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素人に優しい若い噺家たち――「柳家小三治 一門会」(於・よみうりホール)感想

昼間、携帯(スマホ)から開演直前にチョロッと書いた、「なぜか落語なう」の件について、詳細を述べる。

落語1

友人から譲られたチケットを片手に、約25年ぶりの生の落語を聞きに、よみうりホールへ出かけた。
会場は満員御礼の状態で、中には和服姿の人も、ちらほら見受けられる。
年配の人が多いことは多いが、若い人も少なくない。
落語が、年代を問わず男女を問わず、こんなに人気だとは認識していなかった。
テレビやネット動画やDVDなどがいくらでも観られる昨今、こうしてわざわざ生の舞台を観に来る人が数多くいるというのは、何か心強いと言ったら変だが、好もしいものを感じた。

さて、内容について。

落語2

「元犬」と「かぼちゃ屋」がたいへんに面白かった。
あとの二つは、少し、時間を長く感じてしまった。
間合いを取りながらゆっくりと進んでいくのが、せっかちな現代人としてはまだるっこしく、没入できなかった。
若い噺家が、時事ネタを取り入れながらテンポよく進めてくれると、ついていけるのだが、通好みの名人芸には、気持ちがついていかない、そんな未熟で素人な観客だった。
柳家三三(さんざ)、柳家三之助の若い二人を、これから贔屓(ひいき)にしようと思う。



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テーマ:落語・演芸 - ジャンル:お笑い

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