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それにつけても柳楽優弥

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」だが、菅田将暉が登場して以来、俄然面白くなった。

やはり、今最も注目すべき俳優の一人であることは間違いない。

ちなみに私は、大河ドラマではもう出演シーンは終了したようだが、柳楽優弥のファンというか、贔屓にしているというか、気に入っているというか、出ているとつい一生懸命見てしまう、というか。

何といっても、ドラマアオイホノオ」の突き抜けた演技に心を持っていかれた。

映画では、「ゆるせない、逢いたい」も記憶に残る。

ドラマゆとりですがなにか」が典型的だったかもしれないが、一見、粗野なようでありながら、時折見せる繊細な傷ついた表情、みたいなのを演じさせたら右に出る者はいないのではないか。

グッと、来てしまう。

子供の時にカンヌで賞を取って、その後、少し不調の時期も経て、今や押しも押されぬ実力派若手人気俳優、というわけである。

不調のまま終わらないでくれたことが嬉しい。

勝手ながら、多くの人の励みにもなる、という意味も含めて。





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テーマ:大河ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

英語でスピーチ、さらにディベートまで!?

私は、実は英検を受けたことがない。

しかし、この際、受けてみようかと思っている。

というのも、目下、TOEICに向けて勉強しているのだが、ご存じのとおり、TOEICリスニングリーディングのみで、つまりは「受け身」なのである。

どうも、仮に900点超えを達成したとしても、だからといって別に話したり書いたりはできなそうな気がしてならない(あくまでも私の場合、ではあるが)。

聴いたり読んだりして理解することは大事だが、やはり発信できなければコミュニケーションとして成立しない。当然ながら。

その点、英検ならライティングスピーキングもある(らしい)。

難易度も、もちろん級によるだろうが、準1級や1級を目指すなら、かなりのものになる(らしい)。

挑戦のしがいもあるし、それが実戦的英語能力に直結するなら、よけいにそそられる。

最終的に、英語でスピーチや、さらにディベートなどもしてみたい。

五十の手習い」ではあるが、語学はやっただけ伸びるから、ちょっとしたゲーム感覚で取り組めるところもある。

脳トレとしてだけ考えても、悪くない。

――さて、どうなりますやら。

テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

中島京子『ゴースト』に見る、「霊」的な題材を描くということ

夜寝る前に少しずつ読み進めて、ようやく昨夜、読了した。



中島京子は好きな作家の一人で、ほかにはもちろん『小さいおうち』、それに『長いお別れ』なども好きな作品だ。

今回読んだ『ゴースト』は、その名のとおり「」的なものを題材とした短編集なのだが、個人的には、何というか、気に入った作品と、そうでもないものとの落差がやや激しかったような気もする。

受け取り方は人それぞれかもしれない。

特に気に入ったのは「廃墟」という一編。

台湾にも行ってみたくなったし、そんな廃墟を訪ねてもみたい気にもなった。

それにつけても、「」的な題材を描くというのは難しいものなのだろうとも感じた。

眼にも見えず、聞こえもしないものを、いかに説得力を持って表現するかというのは、作家としては腕の見せ所でもあるのだろう。

作家が、楽しみながら書いているような感触もあった。

自分なら、「」を題材にしたら、何をどう描くだろう。

興味深いテーマではある。





テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

負けず嫌い、なのである。

今日、職場の人に言われた。

「毎日、一行でも二行でもいいから、書き続けることが大事」と。

そんなわけで、ほったらかしにしてあったこのブログを、久々に更新している。

書きたいことはいろいろたまっている。

ドラマの感想。

映画の感想。

日常の出来事。

目下取り組んでいる、もろもろの事どもと、その展望、などなど。

例えば、近く英語の試験を受ける予定があり、それに向けて単語を覚えたり問題集を解いたりしていること。

やはり、このシリーズがなかなかよいようではある。



新形式になってから、800点を超えるのが難しくなった。

悔しいので、ここで一気に900点超えを目指す。

負けず嫌い、なのである。

テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

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