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およそ1年ぶりにTOEICの試験を受けたわけだが。

さて、恐ろしく久々の更新だが。
今日(2020年11月30日)は、およそ1年ぶりにTOEICの試験を受けた。
おそらくは前回より点数が下がることが見込まれたため、受けるのはひどく憂鬱で、しかしどうにか時間に間に合うべく会場へ向かった。
しかし、電車に乗り込んでから気づいた、忘れ物をしたことに。
そう、老眼鏡。
私は普段は眼鏡をかけないのだが、英語の試験の時だけは、老眼鏡を使用する。
視力は左右とも1.5をキープしているが、いかんせん、英語の文字となると、「b」なのか「h」なのか等々、ぼや~っとして見づらいのが現状だ。
日本語なら、多少ぼや~っとしていても、文字の形である程度推測できるのだが、英語ではそうもいかない。
ゆえに、ここ数年は、英語の試験の時のみ老眼鏡を使用するのが常となっている。
ところが今日は、受けるのが億劫、という気持ちとの闘いに気を取られすぎて、眼鏡のことまで気が回らなかった。
電車内でそのことに気づき、「終わった……」と思った私。
ただ、私は実は同じ老眼鏡を二つ持っていて、一つは持ち歩き用、一つは自宅に置いておく用、としている。
ほとんど使わないわりに二つ持っているのも変な話だが、購入した時は、もう少し頻繁に使うかと思い、そうしたのだ。
ところが、使わないままカバンに入れて持ち歩いていたほうが、ある時見てみると、壊れていた……。
片方のツルが、外れてしまっていたのだ。
なので、英語の試験の時には、自宅に置いておく用を持っていかねば、と思っていたところを、忘れて出てきた、というわけ。
でも、その壊れたほうの、カバンに入れて持ち歩いていたものが、壊れながらもカバンに入れっぱなしになっているのではないかと、念のため探してみた。
ないだろうな、いや、もしかしたら、と祈る気持ちで探したところ、あったあった、ありました。
もちろん壊れてはいるが、何かテープのようなもので補修すれば、今日のところは一時しのぎにはなる。
ぼや~っとしたまま受けることを考えれば、はるかにはるかにマシだ。
そしてテープといえば、私は「布ばんそうこう」というものを持ち歩いている。
セロテープのような形状で、必要な分だけちぎって使うものだ。
会場に着いてから、その布ばんそうこうを用いて、眼鏡の補修を試みたところ、何とか使用に堪えそうなところまで持っていくことができた。
試験官の若い女性は、はたして私のその滑稽な眼鏡に気づいていたかどうか。
とにかく、試験を無事受けることができた。
受け終えてみれば、あんなに受けたくない気持ちでいっぱいだった試験が、意外と楽しかったと思えた。
要は、クイズを解くような、パズルを解くような楽しさがある、と思うのだ。
私、こう見えて(いや見えてないけどさ)、パズル的なものって目がないのよね。
ジグソーパズルとか、なにげに好きだったりするのよね。
その同じノリもあって、TOEICの試験、やっぱり楽しい。
うんうん、楽しめた。
結果は、まあ、たぶんそりゃ前回より下がってはいるだろうけどさ。
でも、楽しめた。
また明日から頑張ろう。
いろいろあるけどさ。
つまんないなとか思うこともあるけどさ。
頭ボケ始めたかな、人生もう終わりかなとかいろいろ思う時もあるけどさ。
なんで私に無断でそんな大事なこと決めちゃってんの、ふざけんなよとか思う時もあるけどさ。
でもさ、曲がりなりにも健康だしさ。
仕事もあるしさ。
求められてるしさ。
感謝もされるしさ。
ありがたい話じゃん。
贅沢言うなよこれ以上、私。
与えられてるものに感謝しようよ、私。
んだんだ。
そうそう。
与えられてないものを数える暇に、どんだけ与えていけるかを考えようぜ、私。
よっしゃ、やったるJ!!

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本日のランチ&『英検1級合格マップ』を読んで

さて、すっかりカフェづいてしまった(笑)私、この土曜日のランチは、これもまた初めて利用したのだったが、エクセルシオールにて。

初めてのエクセルシオール

チキンと卵のサンドイッチに、飲み物は豆乳ラテ
スタバのような妙なハードル感は薄かったものの、しかし、最初に「テイクアウトで」というのを言いそびれた結果、気づけば「当然ながら店内でお召し上がりですよね」的な空気に呑みこまれ、うっ、テイクアウトし損ねた……。
しかしまあ、混雑した店内で人間観察にいそしむのもまた一興ではあったので、よしとする。
次回から、「テイクアウトで!」というのを早めに宣言せん、と誓うなり。

それはさておき、本日、この本を読んだ。



英検というものを受けたことがなく、TOEICでぎりぎり890点の人間が、いきなり1級を目指すのはかなり無謀、とは分かっている。
しかし、目指すのは自由。
努力するのも自由。
ともかく、この一冊に目を通してみて、改めて厳しさを感じたものの、同時に、きちんと手順を踏んで戦略的に努力すれば、かなわぬ夢でもないかもしれない、と思えてきた。
まずは語彙を増やし、英作文、スピーチといったアウトプットの研鑽が必要。
そして過去問も欠かせない。

やはり、英語で自分の考えを伝えたり、相手の話を理解したり、深い議論などができるようになりたい、という思いを強く持っているので、そのためにも、挑戦してみたい。
よし。
改めて、気合。

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リスニング力アップのためお風呂場にスピーカーを導入

前々から考えていたのだが、リスニング力アップのため、入浴中に英語音声を聴けるよう、防水仕様のBluetooth対応スピーカーを導入した。

外国製で、英語の取扱説明書しか付いていないものなのだが、まあ、充電ケーブルだの、電源スイッチや音量を調節するスイッチなど、だいたい見れば分かるので、何とかなっている。

(というか、TOEIC890点なら普通に英語の取説を読めばよいのかもしれないが、面倒くさいのであまり読んではいない。笑)

アウトドアが主な用途なのか、カーキ色のゴム製のカバーに覆われている。

お風呂場の棚の、それまでお風呂掃除用のスポンジが置いてあった場所に置き、iPhoneとペアリングさせて英語音声を再生。

使用し始めてまだ2日だが、今のところ快適である。

入浴しながらなので、そんなにすべての音声を聞き取ることは初めから想定していないし、実際、なかなか聞き取りにくいが、そのハンデが逆に聞き取り力アップに寄与する可能性も考慮しつつ、一言でも一文でも聞き取れればよし、という思いで試みている。

入浴中は耳が暇だな、という思いは以前から持っていたので、これで入浴時間を少しだけ有効活用できそうだ。

すごく疲れていてリスニングをサボりたい時は、音楽をかけてもよいだろう。

Amazonで、1800円で購入したが、耐久性に問題がなければ、悪くない買い物だったと思う。



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TOEICの結果を受けて

先日受験したTOEICの結果が返ってきた。

試験直前の3週間ほど、集中して勉強した結果、過去最高得点をマークするに至った。

かつ、予想していたよりもおよそ40点ほど高い点だった。

とはいえ、目標としていた900点には一歩及ばず、890点という結果だった。

しかし、半年ほど前に受けた時の、「まあ800点は行ったかな」と思っていたところが結果は790点だった、というお粗末さに比べたら、一気に100点アップした、という見方もできる。

少なくとも、次回、おそらくまた半年ほど先に受けることになると思うが、その時には目標点を超えられそうな手応えはあったと言える。

そしてこの際、「満点ホルダー」を目指すというのもアリだ。

890点を得た今、目標が900点ではチ少々ャレンジ感に乏しい。

満点となれば、またもう一段、難易度が急激に高まる。

それにしても、「前回、800点取れたつもりでいたのに790点だったことを考えると、今回、850点ぐらいかな、という感触だったということは、ふたを開ければ835点ぐらいだったりするのではないか」などと、日を追うにつれて次第に自信がなくなっていたところが890点だったので、「予想外に高得点だった」という、達成感のような感覚も強い。

と同時に、「あとたった10点で900点に届いたのか」と思うと、悔しさも湧いてくる。

いずれにしても、次こそは、と思えるよい結果だったと感じる。

ここで油断せず、TOEIC満点と共に、英検1級も目指そう。

真の国際人として、欧米人を相手に堂々と意見を発信できることを最終目標として掲げつつ。

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新しい自分との出会いもそこにはある。

先日、TOEICの試験を受けた。

手応えとしては、おそらく目標の900点突破は果たせなかった気配が濃厚である。

しかし、それなりに、900点超えを目指して勉強した甲斐はあって、参考書などに「頻出」と書かれていた単語やフレーズの幾つかが実際に登場し、それだけでも点数を稼げた気がする。

850点、行くか行かないか、というところではないかと思う。

前回は、「まあ800点は行ったかな」と思っていたところが790点という結果だったので、それから比べてもし850点行っていたら、さほど悪くない結果だったと言える。

次回は、今度こそ、900点を超えたい。

そして、英検1級にもチャレンジしたい。

ここしばらく、短期集中的にTOEIC対策に特化していたため、単語読解リスニング等、TOEIC向けのものばかりこなしていて、やや退屈だった。

ひとまずTOEICは済んだので、しばらくは、もう少し自由度の高い、幅広い英語学習に取り組みたい。

例えば洋画を英語字幕で観るとか、リスニングにしても時事的な内容のものを聴くとか。

英作文も、長らくやっていなかったので、さび落としをせねばなるまい。

語学は、やはり楽しい。

世界が広がる。

新しい自分との出会いもそこにはある。

(↓コチラも、今回お世話になった一冊。)





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