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意気揚々と開店したネパール料理店のその後

少し前のことになるが、自宅の近くにネパール料理屋さんが開店した。

いかにも洗練されていない、どことなく素人くさい店構えで、しかし、それはそれで味があった。

私鉄の駅からも近く、幹線道路に面して、立地は悪くない。

お客の入りもそこそこで、私も一度ぐらい入ってみたいと思っていた。

しかし、開店からしばらく経つと、いつ通りがかってもお客の姿はなく、店主らしき男性が一人、暗い顔で往来を眺めているのが目につくようになった。

「そんな顔でじとーっと見られたら、入ろうとした客も逃げていくよ」ということを、よほど教えてあげたくもなったが、そういうわけにもいかず、気まずい思いで足早に店の前を通り過ぎるばかりだった。

やがて、開店から半年もした頃だろうか、その店は、いつ見てもシャッターが閉まっているようになった。

今日は時間が遅いからだろうか、たまたまだろうか、などと思ってもみたが、いつになってもシャッターがあく気配はない。

閉店のお知らせの貼り紙はないが、おそらくそういうことなのだろう。

意気揚々と開店したものの、思うようにいかず、店主はあのあとどうなったのだろうか。

異国の地で一山当てるつもりが目論見が外れ、失意の中、どう生き筋を見出したのだろうか。

あの時、やはり何かを、例えば「客商売なのだからもう少し愛想よくしてはどうか」などといったことを、伝えるべきだったのだろうか。

今、どこで何をしているのか分からないが、何らかの形で一歩を進めていてくれたらと思う。

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生きるか死ぬか、にも発展しかねない問題でもある。

昨日の朝、駅で、「痴漢被害に遭った」と主張する女性と「やっていない」と主張する男性が言い争っている場面に遭遇した。

二人とも、20代ぐらいだったろうか。

男性のほうは30代だったかもしれない。

駅員さんが男性に「あちらで少しお話を聞かせてください」というようなことを穏やかに提案すると、男性は「そんなことやっている場合じゃない。時間がないんだ」というようなことを言いながらも、振り切って走り去るような素振りでもなかった。

無実なら、逃げないと大変なことに、そう、一生を棒に振るようなことになりますよ、ということを教えてあげたいと思いながらそのまま通り過ぎた。

その後、どうなったろうか。

無実か、事実か。

女性のほうは、怒りをあらわにしつつも、ちょっと泣きそうになっているみたいだった。

生きるか死ぬか、ほどではない問題に見えて、生きるか死ぬか、にも発展しかねない問題でもある。

平和のうちに解決を見たことを祈りたい。

(↓ご参考)



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志を持って努力すること。そして楽しむこと。

しばらく、仕事や勉強が立て込んでいて、なかなか更新できなかった。
しかし、これでは「私的記録」としての役割が十分に果たせていない!!と言わざるを得ない。
そもそも、簡単でもいい、メモ代わりに……という趣旨で始めたものなのだから、本当に2~3行でもよいし、きちんとした書評や映画評などでなくてもよい。
また、日常ネタについても、匿名性を守ろうとする余り、言葉を選んだり内容を取捨したりしすぎて、のびのびと書けなくなっていた。

もう少し、何でもいいから「私的記録」として、何かを書くようにしよう。
ハマっている食べ物。
お昼休みに路上で出会った猫。
出張先で目にした風景。
……などなど。

差し当たって、今日は職場で英語の試験があり、結果は100点満点で98点だった。
あまり勉強していなかったわりには悪くない結果だったが、あと少しで満点だったという悔しさは残る。
しかし、満点や高得点を取ることが目的ではない。
英語を少しでも習得し、何かを伝えたり、学んだりできるように、そのための研鑽であり努力なのだ。
職場で必須の試験であったこともあり、「やらされている感」の中で、点を取ることに気持ちが向きすぎていたと反省している。
やはり、動機とプロセスを大事にしたい。
志を持って、夢を実現するために努力すること。
そして、その過程を楽しむこと。
人生という旅を大切に生きるために、欠かせない心がけだ。

同僚から教えてもらったオススメの英語教材が↓こちら。
赤い半透明の板(正式な呼び名が不明なのだが)が付いているのが、何か受験生のようで楽しい。



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キラキラネーム・地名版

先日、仕事で何回か沖縄宮古島の人と話す機会があった。
その会話の中で、「平良」という地名が話題にのぼった。

電話での会話に先立ち、この「平良」という地名を文字で見た時、そこには「ヒララ」と振り仮名が降られていた。
しかし、私はその振り仮名を間違いではないかと思った。
なぜなら、「平良」と書いて「たいら」と読む名前の人を過去に知っていたからだ。
平良さん」という名前はそれほど珍しくなく、時々出会う。
だから、「ヒララ」というのは何かの間違いだろうと思ったのだ。

ところが、電話口で宮古島の人は、確かに「ひらら」と発音した。
本当に、「ヒララ」だったのだ。
こう言っては何だが、少々キラキラしている。
キラキラネーム・地名版だ。

「たいら」と読むと少し重たいが、「ひらら」と読めば急に軽やかだ。
宮古島から望む大海原の景観に、よりふさわしい気もする。

「ひらら」という地名が先にあって、それに「平良」という文字を当てたのか。
「たいら」を「平良」と表記したものを、誰かが誤って「ひらら」と呼んで、それが定着したのか。
想像が膨らむ。



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幸せいっぱいの結婚式に参列して

この前の日曜日、職場の男子の結婚式に参列した。
新郎も新婦も終始笑顔で、二人ともとても可愛らしくて、見ているだけで楽しくて、嬉しくて、幸せいっぱいの式だった。
結婚式って、こんなに楽しかったっけ?と思うぐらい、高揚したというか、盛り上がってしまった。

もしかしたら、と思い当たったのだが、例えば自分がアラサーぐらいの若かった頃は、他人の結婚式は、正直、そんなに面白くない面があったのかもしれない。
ところが今や、本当に自分のことなどそっちのけで、密かなやっかみも悔しさも劣等感も何もなく、ただただ純粋に祝福できるようになった、のかもしれない。

うむ。
年は取ってみるものである。



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