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だらだらとドラマ三昧な一日

今日は、本当にだらだらと、ほとんど何もせずに過ごしてしまった。

読むべき本や、勉強せねばならないことなど、もろもろありながら、本当に何もせずに。

やったことと言えば、録りためてあったドラマでまだ観ていなかったものを、観るともなくだらだら観たぐらい。

夕方になって、少しだけ仕事をしたことはしたが、それだけでは、意義ある一日だったとはとうてい言えない。

ちなみに観たのは、初回から観ないままためてあった「ハラスメントゲーム」など。

何かにつけて「ハラスメント」を叫ぶ世知辛い世の中を憂いつつ、ドラマドラマとして意外と楽しめる。

広瀬アリスが好きなので、それも個人的に加点ポイントではある。

朝ドラ「わろてんか」で漫才師を演じているのを見て好きになった。

美人だが気取らない感じが、牽かれる。

少し前にやっていた「探偵が早すぎる」の女子大生役もよかった。

たぶん私はドラマを観すぎ。自覚はある。

今日一日をだらだらと過ごしてしまったことについては反省すべきだが、しかし、ここのところ週末もずっと忙しかったし、たまにはこんなダメな一日があってもいいんんじゃないか、と自分に甘く捉えたい気持ちもある。

そう、たまには。

また明日から頑張れば。

仕切り直せる、という意味で、夜があり朝が来るというこの地球における生活のサイクルは、ありがたいものだと思う。



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大石静天才説――ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に寄せて

ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」を、けっこう熱心に観ている。

やはり、大石静(脚本の)は天才かもしれない。

あんな、天使の皮をかぶった悪魔みたいなキャラを、よく思いつくものだ。(←小池徹平の演じている若者を指す)

それでなくても(大石静作品のようなめくるめく展開とは限らずとも)、作家の出てくる作品は、小説であれ映像作品であれ、何か心惹かれてしまう。

作中で小説家・間宮真司が書こうとしている作品も、ちょっと読んでみたい。

ゲイで天涯孤独の(だったかな?)建築家が、異国の地で父親と巡り会い、互いに親子と気づかぬまま愛し合う、みたいな。

そんなのだけでも、そんなふうに作中に出てくる架空のストーリーだけでも、十分に面白そうで、ここでもやはり、よく思いつくなあと感心せずにいられない。

脚本家とか小説家は、なんでそんなに面白いことをどんどん思いつけるのだろうか。

素質もあるのだろうが、努力の賜物でもあるのだろう、と思う。

尊敬。

そして、やっぱり私も書きたい、という思いが強まる。

書きたいものがどんどん思いついてしまう。実は。

一つ一つ、形にしていきたい。



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ドラマ「今からあなたを脅迫します」……この感覚は何かに似ている!!

この2017年10月期のドラマで注目しているものの一つに「今からあなたを脅迫します」がある。

最初は、よくあるクライムサスペンス的な内容かなと思って観始めたのだが、そして確かにその要素はなくはないのだが、じきに、むしろ「サスペンス的要素を含んだコメティ」であることが分かった。

しかも、この感じは前にどこかで味わったことがあるなと思い、記憶の糸を手繰り寄せたところが、出てきたのが「怪盗ルビイ」という答えだった。

といっても、小泉今日子主演の実写化作品ではなく、原作小説のほうだ。





クライムノノベルのようでありながら、気がつけばコメディに納まっている、という具合。

なおかつ、笑いのみに堕していないというか、一定の品格のようなものを保っているところが独特で、好もしく思えた。

その同じ感覚を、このドラマは呼び起こしてくれた。

軽妙洒脱。

滑稽でありながら同時に小粋でもある。

キャストも絶妙にマッチしているのだと思う。

今後の展開も楽しみだ。



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朝ドラ「わろてんか」への差し当たっての感想

さて、朝ドラわろてんか」を観ているが、直前の「ひよっこ」がかなり面白かったためもあってか、当初はなかなか馴染めなかった。

それで、現在、2週間分ぐらいの録画映像がたまってしまっている。

しかし、昨日、そのたまっていた分を消化すべく、ちょうど大阪に来てお姑さん(鈴木京香)から女中修業を言いつけられたあたりを観ていたのだが、そろそろ面白くなってきたのを感じた。

つまり、逆境の中にあって、自らの才覚や工夫、前向きな努力や明るさなどでうまく切り抜け、乗り越えていく姿は小気味よいものがある。

好きな人と駆け落ちしてきたところが、姑がほかのお嫁さん候補を連れてきたりして、何だか嫌な展開だなと思っていたが、いい感じに転んでいきそうな気配である。

主人公の女優さん(葵わかな)も、あまりよく知らない人だったが、笑顔がたいそう可愛らしく、ブレイク必至が見込まれる。

それと、当初から感じていたことだが、松たか子の歌う主題歌がとても心地よい。

彼女の歌声がもともと好きというのもあるが、毎回、たまっている分を早く消化したいにもかかわらず、主題歌の部分も早送りすることなく聞いてしまう。

ヒロインの相手役を演じている松坂桃李も、変に世慣れていない若旦那役がはまっていて、悪くない。

実家のお母さん(鈴木保奈美)も美しい。

今後も楽しみに観ていけそうである。

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今期のドラマは、やはり「監獄のお姫さま」

今期(2017年10月期)のドラマは、やはり「監獄のお姫さま」が一頭地を抜いている。

宮藤官九郎の面目躍如、といったところか。

出演者も、よくこれだけのビッグネームが一堂に会したものだと感心させられる。

各人各様の魅力が全開しつつ、食い合うことなく響き合っている。

最終回まで、この調子で駆け抜けてくれることを願う。

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